第1ステージ、フィルード2は、これぞアドベンチャーレースといわんばかりのコースだ。軽く遊歩道を走って足慣らしをしたら、滝と渓流が待ち受ける。もちろん、ここを通れなどという親切な案内標識などはないので、選手は地図とコンパスを頼りに進むことになる。
審判&レスキューという立場にあるものの、恥ずかしながら“しのご”も道に迷いコースミスをしてしまった。
第1ステージ:フィールド2【クマゲラの森〜桃洞渓谷シャワークライミング:6.3Km】
最初はブナ原生林に囲まれた遊歩道を走る。桃洞渓谷のシンボル桃洞滝までは約3.3Km。桃洞滝から縦走路出会いまでの3.0Km区間は、滝とおう穴が連続するシャークライミングコース でアドベンチャーレースらしさを満喫できる。滝を登るには、取り付けロープで安全を確認しながら登らなければならない。
遊歩道をひたすら走る。ここはタイムをかぜぐことができる唯一のポイントだ。
少々わかりにくいが、滝の右脇を選手が登っている。こんなコースがしばらく続くので、選手も息を抜くことができない。
どのルートを登っていくかも重要なポイントだ。
登はんルートに迷う滝もひとつやふたつではない。
何かあればどうぞ