Openoffice.org時代から「OOo天使の翼/自作マクロ」に掲載されているマクロを使っていた。ボクの使用頻度が高いのは「Tonboyan」で、ImpressやDrawで図形を描くときトンボが表示されるというのは実にありがたい機能だった。
難点は、このサイトの管理者はRyukiwikiを使っているのは良いとして,各ページを「凍結」設定をしていない。自作マクロのページはともかく、ほかのページはほとんどスパムに書き換えられている。管理者に何とかするよう要望しようとしたが、それらしきページも書き換えられている。
このままではダメだ。というわけで、「OOo天使の翼/自作マクロ」がスパム被害に遭わないうちに内容をコピーしておきたい。
なお、そこにはOOo1.1.X時代のマクロも掲載されている。さすがにOOo1.1.Xを使っている人はいないだろう。*1 OOo2.0以降のマクロはLibreofficeでも動作する可能性があるので、ここに掲載しておきたい。*2
いまもTonbo Yanだけは使い続けている。Libreoffceのマニュアルを記述した人によれば、もう使えないだろうということだったが実験してみる価値はある。またマクロ記述に慣れている人なら、書き換えてみればいい。
Apache Open Officeでも試してみたが、いまでもそこそこに使える。そこそこというのは、カラーパレットが1色でしか表示されない。ベースがあるのだから、マクロを書きなれた人ならそれなりに改造できるのではないかと思う。
これらのマクロを作成してくれた「OOo天使の翼/自作マクロ」の著者には感謝したい。本来なら概要だけ紹介してリンクするだけだが、わざわざコピーして公開したのは、このサイトはほとんどがスパムに書き換えられている……。なおかつ、著者に許可を得ようとしたら、これまた連絡先すらつかめない。
著者のサイトは「PyukiWiki」を使っているようで、このWikiの開発サイトもなくなったようだ。もはや何ともなりません。
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