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**マンダラートPLUSノート [#i52f3144]
自分自身で[[マンダラート>http://www.mandal-art.com/]]の[[「超」整理手帳用リフィルシート>南の爪/「超」整理手帳、自作リフィル/続々編]]を作ってはみたものの、いまひとつしっくり来ない。その原因を考えてみると、展開するテーマによってシートごとにバラバラとなるし、まとまりがつかない。扱うテーマなどによっては、やはり1冊のノートにまとまっていた方がいいだろうし、いろいろな手法を組み合わせて考えるのにもノートの方が便利だ。

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そこで[[プライベート・ライティング>http://www.amazon.co.jp/%E6%9B%B8%E3%81%8D%E3%81%AA%E3%81%8C%E3%82%89%E8%80%83%E3%81%88%E3%82%8B%E3%81%A8%E3%81%86%E3%81%BE%E3%81%8F%E3%81%84%E3%81%8F-%E2%80%95%E3%83%97%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%99%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%BB%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%81%AE%E5%A5%87%E8%B7%A1-%E3%83%9E%E3%83%BC%E3%82%AF-%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%93%E3%83%BC/dp/product-description/456963074X]]+[[100円ノート「超」メモ術>http://dbmemo.com/]]+[[マンダラート>http://www.mandal-art.com/]]の三つの手法を組み合わせたA5ノート((ノートの大きさがA5版であることに意味はありません。アイデアマラソンの樋口健夫氏のように、たまたま自分自身でよく使うノートのタイプがA5であるだけです。))を作成することにした。こうした組み合わせは面倒なようだが、ノート作成段階で少々時間が必要なだけで、それぞれの特色は生かされている。

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なお、プライベート・ライティングを解説している「書きながら考えるとうまく行く! プライベート・ライティングの奇跡(マーク・リービー著、PHP研究所刊)」は絶版になっているようだが、心配はない。近所の図書館などから借りて読めばいい。どうしても、この本が欲しいのなら、Amazonあたりが古本を高額で売っている。

**事前準備の説明 [#sa0f7f93]
まずは、(1)プライベート・ライティング、(2)100円ノート「超」メモ術、(3)マンダラート定規、それぞれの方法について簡単に説明しよう。
***(1)プライベート・ライティング [#r2e4f11f]
自分で決めたあるテーマに対し、ノートなどに10〜20分間で知っていることすべてを書き出すというもの。続けて書くなら2〜3日後にする。人に見せるものではないので、正直に書くというのがミソ。ポイントは下記の6点。

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+肩の力を抜く
--目じりを吊り上げて行うというのではない。
+早く書き続ける
--いつもの2倍程度のスピードで書き、書くことがなくなったら最後の言葉を繰り返してもよい。
+限られた時間で書く
--はじめは10分間、慣れたら15〜20分間書き続ける。
+考える言葉で書く
--声をだして読んだ場合、他人でも分かるようならダメ。
+思考に導かれるままに書く
--Aが正しければ、Bは正しいかもしれない。そしてBが正しければ、Cは正しいという方向性を保つ。
+新たな方向を探る
--書籍の中ではフォーカスチェンジャーといっているようだが、要するに疑問や方向性などを別の側面からも検討するということ。

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面倒なようだが、要するに(1)頭の中で考えていることをすべて吐き出せ、(2)そして検討しろ、この2点に尽きる。そして、ここで採用したいのは、最初にノートに考えていることを書くものの、「&color(red){''頭の中で考えていることをすべて吐き出せ''};」ということ。

***(2)100円ノート「超」メモ術 [#v9f2fdc1]
ここで採用したのは、100円ノート「超」メモ術のうちの「&color(red){''インデックス作成方法''};」。

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知っている人なら、特に説明の必要はない。ノートの最終ページに、インデックスページを作るだけで、必要となるページをすぐに開ける。実は、この方法は別の用途用のノートで採用しており、詳しくは「[[超メモ術のノート改造方法>南の爪/超メモ術のノート改造方法]]」で説明している。

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簡単に言うなら、この方法を応用しただけ。

***(3)マンダラート定規 [#w4f53d69]
ささっとノートに「&color(red){''マンダラート図形を書けるようマンダラート定規を作る''};」。詳しく説明すると長くなるので、自分用に作成した定規の製作方法は「[[マンダラート用定規>南の爪/マンダラート用定規]]」のページを参考にしてほしい。

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紹介したのはA5ノート用なので、ふだんB5あるいはA4のノートを使っている人なら、それように作るだけ。面倒なようだけど、作るのにはやはりちょっと苦労した。このマンダラート定規製作の記事は、この記事の少し前に書いたのだが、目的はこのノート作成のために作ったものだ。((サイトを検索してみると、過去にマンダラート定規を自作した人もいたようだが、定規の画像も詳しい説明もない。これを参考に、必要と思う人は自作しよう!))

**ノートへの記述方法 [#tdb300a8]

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