#author("2018-01-22T21:37:56+09:00","default:35admini","35admini") #norelated #contents #br **3カ月展開シートとは [#ed6d96a7] 仙台市民図書館の社会学コーナーで、力を入れずに読める気軽な本はないかとボンヤリしながら探しているときパッと目に入ったのが[[「3ヵ月回転勉強法」(中野雅至著、すばる舎)>http://amzn.to/2n0rQ1j]]という本だ。 #br 内容を簡単にみてみると、「資格試験などを受験するのであれば、3カ月単位でスケジュールを立てて勉強しよう」というもので、テーマが二つ以上の複数になるのなら「次の3ヵ月間で二つ目のテーマ、その次の3カ月間で三つ目のテーマを勉強する」というものだ。なるほどれなら計画も立てやすい。 #br また「休まないのは当然だが、できない日は10分でも時間があれば勉強しよう」というのもベストな方法だ。1日〇ページなどと資格試験の勉強計画を立てていると、仕事の都合でできない日が出てくると対応のしようがない。これが挫折の原因ともなる。 #br そのため3ヵ月計画を立てて、短期計画達成を図る。たとえ時間の捻出が厳しい場合でも、1問の問題であってもうまくやれば通勤電車の中でも問題を解くことができる。間違ったにしても、解説を読むことができるので役に立つ。 #br いわれてみれば、すべてがもっともなことだ。できないのは計画の立て方に問題があるわけで、ふだんの仕事の流れや生活のパターンをふまえて突発的な変化に対応できる計画を立てる必要があるわけだ。 #br **計画シートの迷い [#yef45459] 3ヵ月展開シートは、本に書かれていたように、次のスタイルが基本になる。 |新書で相場観|2週間| |そこそこのレベルで新書|1ヵ月間| |各論に突っ込む|1ヵ月間| |知識の確認|2週間| #br あまりにアバウトな方法だ。正確には1ヵ月を二つに割るのなら、15日間だろう。1ヵ月は30日の月もあれば31日の月もあるどころか、2月あるならもっと日数は少ない。そんなことは当たり前だが、2週間に期間は15日間と考え、1ヵ月に期間は31日間と考えれば良いわけだ。長すぎると思ったら復習の期間と考えればいいではないか。 #br そこで次のように日程を考えた。 |新書で相場観|15日間| |そこそこのレベルで新書|31日間| |各論に突っ込む|31日間| |知識の確認|15日間| #br 海外というよりスポーツの世界では「週単位」での計画が多い。その意味では最初に2週間、1ヵ月目に4週間、2ヵ月目に4週間、最後に2週間がベストだと思う。著者は日本的な出版物として計画日程の詳細を考えていない人だと思うし、こちらは週間ではなく余計な日数を重ねてもいる。 #br どれが正しいかは、自分の経験を何年か重ねるほかしか解決方法がないと思う。まずはやってみることが重要だろうし、あとは自分でアレンジすればよい。((むかし梅棹忠夫の京大式カードが脚光を浴びていたころ、立花隆や野口悠紀雄もやってみていたようだ。でも彼らは自分らには合わないとボロクソに言っている。結局は、やってみた経験と同時に、理系文系の分野の相違やテーマの選択にもあるのではないかと思う。こればかりは、いまだによく分からない。)) #br **3ヵ月計画表作成 [#tc7ee38a] ますは作って経験してみなければならない。3ヵ月計画なので、まずは自分で展開している「[[超メモ術ノート>http://www.kirari.com/amz/note/]]」で使うことを考えた。まずはA4の用紙に下記の「3ヵ月展開シート」を印刷する。 #ref(3ms01.png,center,3ヵ月展開シート(1)) 次にアカ線に従ってカッターなどで切り取り、A5の超メモ術ノートに張り付ければ完成だ。 #ref(3ms02.png,center,3ヵ月展開シート(2)) #ref(note01.jpg,center,超メモ術ノートへの貼り付け) #br 3ms01.png まずは は sもまで考えていない 14日間すぽーとの巣ポートの世界では げれば 31日間 ようなものがあったように シーとはまず考えたことは #br ””これらを無視して考えるからうまくできないのだ。 だから いうと いえば 使途とは?たまたまラジオで、千日回峰行を成した[[塩沼亮潤>https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A1%A9%E6%B2%BC%E4%BA%AE%E6%BD%A4]]大阿闍梨のインタビュー番組が放送されていた。こ **コメント [#d329827b] コメントがあれば、どうぞ! #hr #comment_nospam #br