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**アウトラインプロセッサーの考え方 [#xdb86d37]
いろいろサイトや書籍を見ると、人によってはアウトライン(アウトラインプロセッサ)機能を使うとかえって面倒と述べる人も少なくない。[[Wikipedia>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%82%A6%E3%83%88%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%97%E3%83%AD%E3%82%BB%E3%83%83%E3%82%B5]]をみれば、アウトラインプロセッサは「コンピュータで文書のアウトライン構造(全体の構造)を定めてから、細部を編集していくために用いられる文書作成ソフトウェア」とされている。

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ならばLibreOfficeの[[Writer>LibreOffice#u499127c]]で、その使い方を最初からみてみたい。なお、LibreOfficeにはWriterのほかにも[[Impress>LibreOffice#u499127c]]でもアウトライン作成はできるが、ここでは文書作成を行なうWriterを中心にみてみる。

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**従来のアウトライン解説への疑問 [#z941a7dc]
2012年10月に発売されたばかりの「[[実務で使えるLibreOffice>http://gn3535.hatenablog.com/entry/2012/10/03/104214]]」を読んでみても、過去に発売されたOpenOffice.orgの各種マニュアル本をみても、ある程度文書がまとまってからの解説は詳しい。だけど構成をゼロの段階から考えたりするアイデアプロセッサ的な使い方をするには、ちょっと違うのではないかと思うのだ。
2012年10月に発売されたばかりの「[[実務で使えるLibreOffice>http://gn3535.hatenablog.com/entry/2012/10/03/104214]]」を読んでみても、過去に発売されたOpenOffice.orgの各種マニュアル本をみても、ある程度文書がまとまってからの解説は詳しい。((このアウトライン操作については「ナビゲーション」「ナビゲータ」などの項目を参照のこと。)) だけど構成をゼロの段階から考えたりするアイデアプロセッサ的な使い方をするには、ちょっと違うのではないかと思うのだ。

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これはMS-OfficeのWordに搭載されているアウトライン機能をみてみても明らか。ここで取り上げたいのはWordに近い、Writerのアウトラインプロセッサとしての使い方である。

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LibreOfficeのWriterではマニュアルやさまざまなサイトなどでも「箇条書きと番号付け」を使えと記載してある。これはメニューの「書式」→「箇条書きと番号付け」をクリックすれば下記のようなメニューが出てくる。

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#ref(libo01.png,center,nolink,箇条書きと番号付け)

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ここで「アウトライン」を選択し、作成する文書に見合った項目を選べというわけだ。本当にそうだろうか? まだアイデアの段階というより、さらにその前の雲をつかむような準備段階では、本当に「アウトライン」のメニューを選ぶのだろうか。本来ならいくつかの項目を箇条書きにして、その中の項目を並び替えたり、項目を変更したりといった作業を行なうのではないだろうか。

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そうすると、むしろ下記の画像のように「箇条書き番号付け」の「箇条書き」を選択した方がいいのではないだろうか。

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#ref(libo04.png,center,nolink,箇条書きと番号付けの「箇条書き」)

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むしろ、この方法で項目を並べていった方がアイデアを考えたり、構成を考えていったりするには適切だと思うがどうだろう。

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**アウトラインを操作する [#j884b976]
まず[[実務で使えるLibreOffice>http://gn3535.hatenablog.com/entry/2012/10/03/104214]]の目次をベースにしてアウトラインを組んでみよう。目次から2章までの項目を記載してみた。

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#ref(libo05.png,center,nolink,箇条書き見本)

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このまま箇条書きをいじくるには、「tabキーを使って操作しろ」ってなことがあちらこちらに書いてある。だがちょっと待て。実際にはメニューの「表示」→「ツールバー」→「箇条書きと番号付け」と進み、下記の「箇条書きと番号付け」を表示させた方が使いやすいと思う。

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#ref(libo06.png,center,nolink,箇条書きタブ)

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これなら下位にある項目のレベル下げ上げはもちろん、下位の項目も一種に上げ下げができる。各操作方法も、この図を見ればなんとなく分かるのではないかと思う。


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