超整理手帳を実用一点張りと考えているわけではないが、プライベート用あるいはお遊び用のリフィルがあっても良いと思う。似たような考え方をしている人はいるもので、過去には業務用とプライベート用のふたつのスケジュールシートをひとつのカバーで使っている人がいた。でも超整理手帳考案者の野口先生のいうとおり、特にスケジュールなどは「ポケットはひとつ」にするべきで、自分の行動計画はひとつの欄にまとめるのがベストだと思う。
というわけで、プライベート用リフィルとして自分の夢を語りつくす「夢リフィル」を使用中の手帳に入れる。己の夢を語るわけだから、仕事なら部長になりたい社長になりたいでも良いし、プライベートならマラソン大会で優勝したいとか、10数巻にもわたるミステリー長編小説を書く、アマチュア無線の免許を取得するなどなど、何でも良いので自分の夢を書いておく。
これを毎日みるようにしていれば、心に引っかかりができ何かが実現する。とまぁ、このような本を図書館で気晴らしに読んでいて、この夢リフィルを作ってみたわけだ。
この夢リフィルのようなものは、実のところ思いつきだけで他のリフィルを使っていた。たとえばマンダラートのリフィル、シンプルメモシートなどなどだ。でも、せっかく見やすく使いやすくするため専用リフィルを作るのだから、ちょっとは見栄えもよくした。
アカの■マークの後に自分の夢を1〜2行で簡単に書けばいいだけで、工夫はそれだけ……。*1 自分なりの工夫として、この夢リフィルを超整理手帳へはさみ込む部分は、右側ポケットの一番最初に入れた。左側のポケットはスケジュールシートが入っているので、スケジュールを確認するたびに夢リフィルが目に入るという寸法だ。この毎日のように目に触れるというのが、心に引っかかりを作るスタートになるらしい。
夢リフィルを使ってみたいという人は、下記からPDFをダウンロード。なお、このPDFはLibreOfficeのハイブリッドPDFを使って作成している。この無償のLibreOfficeを使えば作成したCalcで元ファイルを開くことができる。改造だって可能だ。
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